水草観察会&じゅんさい摘み体験
2014年 07月 24日
村山市富並の大谷地沼(通称じゅんさい沼)は、じゅんさいをもちろん、いろいろな水辺の生き物が生息しており、地域の方々の手で大切に守られています。今回は、水草や沼の保全について学び、また箱舟に乗ってじゅんさい摘みを体験してきました。
ところで「じゅんさい」って知ってますか?ジュンサイは、ハゴロモモ科の水草で、若芽を食用にします。寒天質のぬめりが強く、ゆでて酢の物や汁物にいれて食べます。現在、広く販売されているのは、秋田県等で栽培されたものや中国産のものがほとんどです。
大谷地沼のじゅんさいは、天然のもので食用の野生じゅんさいとしては日本一の面積です。そのため、味も品質も栽培や輸入ものに比べて格段に高いのが特徴です。ちなみにここのじゅんさいは葉山の伏流水で育っているとのことでした。
じゅんさい沼全景
水草の勉強。講師方から水草の見分け方を教わりました。材料は現地調達!種類が多いです
希少種のミズオオバコ 花が咲いていました。これも水草です
ひらひらと飛ぶチョウトンボ 美しい!〜
じゅんさい摘み体験
こんなに摘めました!
ところで「じゅんさい」って知ってますか?ジュンサイは、ハゴロモモ科の水草で、若芽を食用にします。寒天質のぬめりが強く、ゆでて酢の物や汁物にいれて食べます。現在、広く販売されているのは、秋田県等で栽培されたものや中国産のものがほとんどです。
大谷地沼のじゅんさいは、天然のもので食用の野生じゅんさいとしては日本一の面積です。そのため、味も品質も栽培や輸入ものに比べて格段に高いのが特徴です。ちなみにここのじゅんさいは葉山の伏流水で育っているとのことでした。
by eco-tone
| 2014-07-24 14:59
| 活動報告~村山